体重計の「50g単位」という表示は、体重の数値をどれくらい細かく表示するかを見るための情報です。それだけで誤差が50g以内と決めず、取扱説明書の「計量精度」も別に確認しましょう。
最小表示と計量精度は、読む欄が違う
最小表示は、表示の刻みを示します。たとえば50g単位なら、体重を0.05kg刻みで表示する仕様です。
計量精度は、はかった値について、メーカーがどの条件・範囲で精度を示しているかを見る項目です。細かい数字が表示されることと、その細かさの範囲に必ず誤差が収まることを、一緒にしないようにします。
同じ説明書でも、機種や重さの範囲で異なる
タニタのRD-910・911・912・913の取扱説明書では、仕様ページに最小表示、別のページに計量精度と使用温度・湿度の条件が載っています。最小表示も、機種や体重の範囲によって異なります。
この例の数値を、家庭の別機種やサロンの機器に当てはめることはできません。本体の型番と、参照している説明書の型番が合っているかから確かめてください。
数字が気になったら先に確認すること
- 体重の単位と最小表示。別の表示項目の単位を読んでいないか。
- 計量精度が示されている範囲と、温度などの条件。
- 設置場所や測定方法が、手元の機器の説明どおりか。
少し違う値が出たことだけで、機器の故障や身体の変化を断定しないようにしましょう。説明書の「故障かな?」で該当する症状を確認し、不明点はメーカーへ相談します。
家とサロンの記録を、そのまま引き算しない
家庭とサロンで違う機器を使った結果を見比べるなら、まず日時、機器、表示項目を分けて残しておくと、何を比較しているかがわかりやすくなります。小さな差だけを施術効果や脂肪量の変化の証明にはしません。
亀有店の初回の流れでは、採寸と体組成計による測定を施術の提案の参考にしています。家庭の記録を見せるときは、数値だけでなく「この機器で、この条件ではかった」と伝え、店舗では何を参考にするのか確認してみてください。
店舗の機種や測定精度は本記事では確認していません。ここで参照したメーカー機種をRe:Livesが使用しているという案内でもありません。体重だけで施術の可否や健康状態を判断せず、個別の健康相談は適切な専門家へご確認ください。
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参考情報
タニタ|RD-910・911・912・913取扱説明書「仕様」37ページ・「計量精度」39ページ(2026年10月25日確認)

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