同じ歩数でも、歩いたときの運動の強さまで同じとは限りません。歩数は回数の記録です。ゆっくり歩いたのか、速めに歩いたのか、どのくらい時間をかけたのかも合わせて振り返ってみましょう。
歩数と、身体活動の強さは別の情報
厚生労働省の生活活動のメッツ表では、ゆっくりした歩行、普通歩行、やや速歩などが、異なる強さの活動として分けて示されています。メッツは、身体活動の強さを表す指標です。
この表からも、「歩いた回数が同じ」という情報だけで、活動の強さまで同じと決めることはできません。歩数が前日より少なかった日を、その数字だけで活動できなかった日と決めつける必要もありません。
ただし、表の速さや強度を自分の目標にそのまま当てはめる記事ではありません。歩き方を記録するときに、回数とは別の情報があることを知るための参考です。
比べる前に、どんな歩き方だったかをそろえる
スマートフォンや歩数計の数字を見るときは、次の点も短く残してみてください。
- 時間:移動や散歩で、どのくらい歩いたか。
- 歩き方:ゆっくり、普段どおり、速めなど、どのように歩いたか。
- 場面:買い物、通勤、散歩など、何のための移動だったか。
例えば「買い物で休みながら歩いた日」と「急いで駅へ向かった日」では、同じ回数でも記録の中身は違います。坂道や荷物の有無など、自分が気づいた条件も添えると、後から見直しやすくなります。
記録の目的は、毎回もっと速く、多く歩こうと競うことだけではありません。忙しさや体調も含め、自分の生活の中で続けられる活動を考える材料にします。
歩数だけで、消費カロリーや身体の変化を決めない
歩数から、個人の消費エネルギーや体型の変化をそのまま断定することはできません。体重などの数字と一日の歩数が同時に変わっても、それだけで原因を決めないようにしましょう。
身体活動・運動ガイド2023も、個人差を踏まえて強度や量を調整し、可能なものから取り組むことを案内しています。体力や体調に合わせ、無理のない範囲で考えてください。持病や痛みなどで運動に不安がある場合は、医師などの専門家に相談します。
長い座りっぱなしを見直したい方は、日常で身体を動かすきっかけも参考になります。
亀有店で身体のケアを相談するときに
Re:Lives亀有店の初めての方への案内では、気になる部位や希望を伺い、施術後にはホームケアをご案内する流れを掲載しています。
相談したい身体の部位や希望と、普段の生活で気づいたことを分けて整理しておきましょう。歩数の記録があっても、記事の数字から施術内容や結果を決めることはできません。この記事は、店舗で個別の運動処方や消費カロリー計算を行うという案内でもありません。

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