使い方を振り返るための図です。個別製品の原因や肌の状態を診断するものではありません。
スキンケアや下地を塗ったときのモロモロは、化粧品の成分が肌の上でよれて生じることがあり、まず使用量、重ねるタイミング、こすり方を確認すると整理しやすくなります。
肌の上で、化粧品がよれることがあります
資生堂のお客さま向けFAQでは、配合成分が肌をこする動作でよれ、カスのように出る場合があると説明しています。粒が見えたことだけで、古い角質が大量に取れた、汚れが残っている、と決めることはできません。
「乳液のあと」「下地を伸ばしている途中」「ファンデーションを重ねたあと」のどこで出たかを分けてみましょう。メーカーへ問い合わせるときも、出た場面が分かると質問を具体的にできます。
まず見直したい3つのポイント
1.量は、製品が案内する目安に戻す
多く重ねたものをなじませようとして、何度も肌を触っていないか確認します。適量は製品ごとに違うため、少なければよいと考えず、容器や公式説明の目安を基準にしてください。
2.前に塗ったものをなじませてから次へ
急いで次の製品を重ねる前に、ひとつ前の工程を見直しましょう。資生堂のFAQも、先に使った化粧品がなじんでから重ねる方法を案内しています。すべての製品に共通する「何分待つ」という時間は、ここでは決めません。
3.同じ場所を何度もこすらない
均一に伸ばそうと繰り返しこすると、かえってよれることがあります。指・スポンジ・コットンなど、手元の製品が指定する使い方に合わせ、必要以上に往復させないことを意識しましょう。
日焼け止めは、モロモロ対策だけで量を減らさない
花王のQ&Aにも、日焼け止めの一部の成分が集まって粒状になる場合と、適量をやさしくなじませる考え方が載っています。
モロモロを避けたいからと、表示された使い方から大きく外れて量を減らすのは避けてください。気になる状態が続く場合は、使った日焼け止めと、その前後に重ねた製品の名前を揃えて製造販売元へ確認しましょう。粒が出たあとの紫外線防御力は、見た目から判断できません。
原因を探すときの相談メモ
一度にすべて買い替える前に、次の4点を記録すると見直す対象を絞れます。
- 使用した製品名と重ねた順番
- 説明書の目安に対して使った量
- どの工程・どの部位で粒が出たか
- こすったときだけか、赤みや違和感もあるか
これは製品の組み合わせを確認するためのメモです。肌の皮むけや赤みなどがある場合は、単なるメイクのよれと自己判断しないでください。日本化粧品工業会の注意事項も、傷や湿疹など肌に異常があるときは使用を見合わせるよう案内しています。
亀有店のフェイシャルを検討している方へ
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